ONE PIECEルフィの敵として登場しながらもその後共闘したクロコダイルの魅力と考察

漫画「ONE PIECE」元王下七武海で、スナスナの実の能力者でアラバスタではルフィたちの敵のボスとして登場したのが、クロコダイルです。

ルフィには圧倒的な強さを見せていたものの、3度目にはルフィに破れました。

またクロコダイルと言えば、ルフィ共にインペルダウンやマリンフォード頂上戦争で一緒に戦ったのも印象的です。

そこでそんなクロコダイルには、どんな魅力が隠されているのか詳しく紹介していきます。

またクロコダイルには、どのような謎が隠されているのかなどをさまざまな面から考察し、クロコダイルは現在どうしているのかも考察します。

クロコダイルにはどんな魅力があるのか

クロコダイルは元王下七武海で、懸賞金は8100万ベリーだった人物です。

サー・クロコダイルとも呼ばれ、アラバスタでは秘密犯罪会社バロックワークスの社長として、国を操り乗っ取ろうとさえしていました。

目的は国を乗っ取り、古代兵器のプルトンを手に入れようとしていました。

そんなクロコダイルの身長は253センチと大柄で、初登場したときには義手のフックをしていた姿が印象的です。

また髪型はオールバックで、顔には一文字に走る傷があるのも特徴です。

そして性格が冷酷で、仲間でも用が済むと切り捨てるなどの性格でした。

しかしアラバスタ王国では、長年に渡り治安を守るため海賊と戦い、英雄を演じてきた人物でもあります。

その姿はかっこ良く、心身ともに強い姿を見せてくれました。

「カリスマ性」もクロコダイルの魅力?

さらにバロックワークスの社長として、2000人のも社員をまとめていたカリスマ性もクロコダイルの魅力です。

そしてアラバスタとはルフィと、3回も戦いスナスナの実の能力でルフィを苦しめ、その強さを見せいます。

クロコダイルの操るスナスナの実の能力は凄く、全身を砂に変えたり、相手の水分を吸収したりと、能力は脅威だと言えます。

そんなクロコダイルと言えば、再登場を果たしている人物でもあります。

再登場はインペルダウンで、ルフィに強力し敵を薙ぎ倒しました。

このときに頼りなる存在として存在感を発揮し、インペルダウンから脱獄したあとはマリンフォード頂上戦争でも戦う姿を見せてくれます。

マリンフォード頂上戦争では、白ひげを討つために戦います。

そして白ひげを討とうと試みますが、傷を追う白ひげを見て、結果海軍と戦うことなりました。

しかもこのときにはドンキホーテ・ドフラミンゴから実力を認められ手を組もうと言われていたのも印象深く、クロコダイルの強さが伺えます。

さらにルフィを赤犬から助けるなど、元々敵だったとは思えない活躍を見せくれたのも魅力です。

そして頂上戦争の後は新世界へと入ると言っていたクロコダイルですが、どんな場面で再登場してくれるのか期待でき、また活躍する姿が見られると言えます。

クロコダイルは実は元々は女性だった?

クロコダイルは、本当は元々女性だったと考えるところがいくつかあります。

それは彼がつけているピアスの位置が、疑問となるからです。

クロコダイルがピアスをつけているのは右耳で、右にピアスをするのは女性が多いことからです。

また、麦わらの一味でピアスをしている人物と言えばゾロです。

そんなゾロは、左耳にピアスをつけています。

そのためピアスの位置から考えると、クロコダイルは元々は女性だった可能性が高いと考察できます。

性別を女性から男性へ変化させた?

またホルホルの実の能力者であるイワンコフとクロコダイルは、顔見知りだったこともクロコダイルが女性であったことの理由です。

それはイワンコフは、クロコダイルの弱みを握っていると言っているからです。

そんなイワンコフは、ホルホルの実の能力で性別を変えることが可能です。

つまりクロコダイルの性別を、女性から男性へと変化させたのではないのかと考えられます。

さらにクロコダイルの髪の毛にツヤがあるところも女性と考えられる理由の1つで、ロビンなどと比べても同じ感じで描かれています。

そしてわざわざSirがついているところも、クロコダイルが女性だったと考えられる理由の1つになります。

「七武海」にはモデルがあるのも理由の1つ?

また、七武海にはモデルがあると言うのも、理由です。

七武海のモデルは、ロマンシングサガ2の七英雄のキャラクターを当てはめてると考えられています。

その中の1人にワグナスが居てクロコダイルに当てはまります。

ワグナスは国の支配のもくろみと、史上最強最悪の兵器が書かれた古代の碑文を探す、という人物です。

つまりクロコダイルとぴったりなのですが、実はこのワグナスは見た目は女性なのに実は男性です。

そのためこのことからも、クロコダイルは元々は女性の男性だと考察できます。

さらにロジャーが処刑されたときも他の七武海の顔ははっきりと描かれています

それに対して、クロコダイルだけ後ろ姿となっていることからも女性であったと考察できます。

クロコダイルは今どうしているのか、現在を考察する

クロコダイルはマリンフォード頂上戦争決戦後、ダズ・ボーネスと共に新世界へと入ると言っています。

そんなクロコダイルの現在は、海賊王を狙っていると考察できます。

それは扉絵シリーズで、クロコダイルの夢が海賊王だったことから、再び海賊王を狙う可能性も考えられます。

さらにクロコダイルと言えば、ポーネグリフや古代兵器のことなど、ワンピースの世界の中のことも熟知しています。

そのため海賊王になるためには、リオ・ポーネグリフが必要であることも知っていると考えられます。

このことから新世界へ入ってからはリオ・ポーネグリフを持つビッグ・マムなどと接触する可能性が高いです。

またクロコダイルは頂上戦争後、どこかの王宮で新聞を読む姿が登場しています。

そのためアラバスタの乗っ取りを考えていたため、新世界でもどこかの国を支配している可能性もあります。

そしてクロコダイルは元々懸賞金が8100万ベリーで七武海へ加入しましたが、インペルダウンからの脱獄やマリンフォード頂上戦争にも参加している経緯から懸賞金も上がったと考えられます。

またドフラミンゴのように王国を転覆させようとした人物でもあるため、危険度も考慮すると3億ベリーは超えていると考えられます。

さまざまな顔を持ったクロコダイルの魅力と考察のまとめ

七武海やバロックワークスの社長としての顔持ち登場したのが、クロコダイルです。

そんなクロコダイルは最初は敵として登場しながらも、インペルダウンや頂上戦争ではルフィの味方となった人物で、ルフィを赤犬から助ける活躍なども見せてくた人物です。

またクロコダイルは、元女性だったとも考察できます。

それは右耳にピアスをつけていることや、イワンコフに弱みを握られていることが理由です。

さらにわざわざSirクロコダイルと呼ぶところや、ロマンシングサガ2の七英雄ともかなり似ているところも理由です。

そして頂上戦争の後は、新世界へと入ったクロコダイルですが、夢であった海賊王を再び狙っていると考察できます。またクロコダイルの現在の懸賞金は、3億ベリーを超えていると考えられます。

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