ワンピースでは、3つ古代兵器が登場することで知られています。
そんな古代兵器は何のために作られためのか気になる物ですが、中でもアラバスタ王国でクロコダイルが探し出そうとしたプルトンは気になります。
またウォーターセブンで造られたことも分かっているのが特徴ですが、そんなプルトンとはどんな兵器で、黒ひげ海賊団のサンファンウルフである可能性を考察します。
そしてプルトンは実は、すでに作中に出てきていることも考えられます。そこでワンピースのどこでプルトンが出てきたのか、詳しく解説します。
さらにプルトンが使われたと考えられる場所もあるので、紹介していきます。
目次
ワンピースの古代兵器プルトンはどんな兵器で黒ひげ海賊団のサンファンウルフがプルトンである可能性を考察
ワンピースの古代兵器には、プルトン、ポセイドン、ウラヌスの3つがあることで知られています。アラバスタ編で名前が登場し、島を滅ぼす軍事力としてクロコダイルが探していました。
プルトンは一発で、島1つを跡形もなく消し飛ぶ威力を持っている兵器なので、クロコダイルは探そうとしていました。
アラバスタにあるポーネグリフには、プルトンのことが書いてあり、ポーネグリフを解読できたロビンと、コブラ王のみがその在り処を知っています。
そしてプルトンはウォーターセブンでも登場し、子供の頃のフランキーとアイスバーグは設計図を見ただけでもかなり驚いています。
またプルトンがもし暴走し、フランキーの師匠のトムからアイスバーグへ対抗勢力として、プルトンの設計図が受け継がれ、さらにフランキーへと受け継がれました。
しかし政府がプルトンの設計図を欲しがって乱用されてしまうことを恐れたフランキーは、プルトンの設計図を燃やしました。
またプルトンという名前は、ローマ神話の冥府の神であるプルートーが由来であると考えられる兵器です。
冥府の神と考察できる兵器のプルトンとは、どんな正体なのかが気になるところです。どんな正体をしているのかは、フランキーのセリフから考察できます。
フランキーは人間では造れない戦艦だと言っており、つまりプルトンとはその巨大さから人間には造れないと考えられます。
そしてプルトンが巨大な戦艦だと考えると、人間では造れないと考察できます。しかしワンピースには、巨人族がいます。
そのためもし巨人族の造船技師であれば、プルトンを造ることができると考えられます。
そんな巨人族の村には、宝樹アダムという世界に数本しかない木があることが確認されています。そして巨大な戦艦と言えば、黒ひげ海賊団のサンファンウルフが思い出されます。
サンファンウルフは巨人族であることが判明しているため、サンファンウルフ自体が巨人族の造った戦艦である可能性が高いです。
そして巨人族の造った戦艦に、ヒトヒトの実などの悪魔を食べさせて、巨大な人間の姿となったのがサンファンウルフだと考察できます。
このように巨人族が巨大な戦艦を造り、悪魔の実を食べさせたサンファンウルフこそが、プルトンだと考えられます。
作中ですでに登場してたのがプルトン
インペルダウンではルフィがエースを助けるために、潜り込んだ監獄です。そんなインペルダウンで気になることといえば、その構造です。
インペルダウンは地下6階建ての構造で、海から出ている部分が砲塔のように考えられます。また全体を見てもいびつな感じがしており、横から見た構造もコミックで描かれています。
これらのことから実は、インペルダウン自体がプルトンだと考えられます。
さらにインペルダウンがプルトンであると考えられる理由は、ノックアップストリームと同じ原理で爆発を起こせることです。
ノックアップストリームは、麦わらの一味が空島へ行った突き上げる海流で、ジャヤの一部を空島へ押し上げたほどの威力を持っています。
つまりその爆発力そのものが、インペルダウンにも備わっていると考えられプルトンだと考察できます。
詳しく説明すると、インペルダウンではさまざまな地獄がありました。針地獄や猛獣地獄など、さまざまな場所がありました。
しかし中でもレベル3の灼熱地獄には巨大な釜になっていて、換気口を作ることで他のフロアに熱が移動することはないです。
しかしこの灼熱フロアの換気口を取り、そこへ海水などを注ぐと、一気に水蒸気となり水蒸気爆発を起こせると考察できます。
つまりノックアップストリームと同じ原理で水蒸気爆発を起こし、大砲として使えるためプルトンであると考えられます。
ノックアップストリームは、ジャヤの一部を跡形も吹き飛ばしているため、プルトンも同じ力を持っていることが考察できます。
またアラバスタの事件のことでインペルダウンへクロコダイルが収監されました。そのためプルトンを探した人物が、実はプルトンに行っていたとも考察することができます。
プルトンが使われたと考えられる場所はエニエス・ロビー
海に穴が空いていると言われる場所といえば、エニエス・ロビーが思い出されます。そんなエニエス・ロビーですが、実は元々島があったのだと考えられます。
しかし、エニエス・ロビーのあった島は、プルトンを使ったことにより、島の存在が自体が消されてしまったのだと考察できます。
それにはオハラのクローバー博士が五老星と話したときの仮説の、空白の100年が関係すると考えられます。
クローバー博士は空白の100年のときには今の世界政府の前身と、ある巨大な王国で戦争があったと言っているため、両者の間で戦争があったと考察できます。
このことから、ある巨大な王国があった場所というのが、現在エニエス・ロビーのある場所だと考えられます。
そんなある巨大な王国は、実は古代兵器であるプルトンを保有してたのだと考察できます。
しかし対立した後の世界政府は、現在のエニエス・ロビーのある島へと向かい、古代兵器を奪い現在のエニエス・ロビーごと消し去ってしまったのだと考えられます。
そのためその証拠を隠すために、戦争の跡地となったある巨大な王国の島を、エニエス・ロビーとし、司法の塔を建設したと考えられます。
つまり世界政府は、誰にもこのことを知られないため正義の門を作り、島を保有したと考えられます。またオハラにバスターコールがかけられ、島ごと滅ぼされてしまいました。
このバスターコールこそ、世界政府とある巨大な王国の対立の名残で、エニエス・ロビーを消し去ったように、オハラも消し去ったと考えられます。
さらにこの戦争である巨大な王国の生き残りとなったのが、Dの一族だと考察できるため、いずれはDの一族の誰かがプルトンを所有することになるとも考察できます。
ワンピースに登場する古代兵器のプルトンとはどんな兵器なのかについてまとめ
ワンピースに登場するプルトンは、1発で島1つを消し去る威力があり、その在り処はコブラ王とロビンが知っています。
またフランキーへと対抗勢力となるためのプルトンの設計図は受け継がれましたが、世界政府の乱用を恐れ燃やしてしまいました。
そしてプルトンは、巨人族の造船技師が造った戦艦で、黒ひげ海賊団のサンファンウルフそのものが、プルトンだと考察できます。
さらにインペルダウンの構造は、海に出ている部分が砲塔になっていると考察できプルトンだと考えられます。
また灼熱地獄でノックアップストリームと同じ原理の水蒸気爆発を起こせるため、プルトンであると考察できます。
そして現在エニエス・ロビーがある場所は、元々ある巨大な王国があった場所だと考えられます。
ある巨大な王国が保有していた、現在の世界政府がプルトンを奪い使ったため、海に大穴が空いて、ある巨大な王国は存在しなくなったと考察できます。
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