ルフィの義理の兄で革命軍参謀総長を務めているサボの魅力と考察

ルフィとは兄弟分で兄であり、革命軍参謀総長でもあるサボです。サボはドレスローザで再登場し、ルフィは驚きを隠せませんでした。

そんなルフィを幼い頃から知るサボには、多くの魅力があります。そこでサボの魅力にはどんな魅力があるのか、紹介していきます。

またサボは世界会議で天竜人へ宣戦布告し、バーソロミュー・くまを奪還しようとしました。

その際サボを含む革命軍は海軍大将と衝突したのですが、その後サボはどうなってしまったのか考察していきます。

さらにサボは貴族としてゴア王国に生まれているとされていますが、本当の親はどんな人物なのかも考察します。またサボはどんな覇気を使うのかも、考察していきます。

ルフィが慕う義理の兄で革命軍参謀総長のサボの魅力とは

革命軍参謀総長のサボは、身長が187センチで年齢は22歳です。初登場のときはまだ10歳で、出身は東の海のドーン島のゴア王国です。

そんなサボの懸賞金は6億2千万ベリーで、血の繋がりこそないもののルフィにとっては大切な兄です。そして左目には、天竜人に砲撃された際に負った傷があります。

サボは10年前、ゴア王国のグレイターミナルでルフィやエースと兄弟盃を交わしました。

ルフィと再会したときには、年下のルフィをまるで子供のように想っているのが印象的で、その優しい感じが魅力です。

またサボの魅力と言えば、その強さです。ドレスローザではゾロが苦戦を強いられた大将藤虎と対等にやり合っていました。

さらにサボの技として竜の爪があり、鉄を木の棒のように簡単にへし曲げることが可能です。

またドレスローザでメラメラの実を手に入れ、革命軍参謀総長として相応しい戦闘力を持っているところが魅力です。

そしてサボは子供の頃、天竜人に砲撃され小船を沈められほとんどの記憶を失ってしまいました。このときは貴族としての生活に嫌気がさし、新しい生活を求め10歳で海に出ることを決意しました。

エースとルフィはその際サボは亡くなったと思ってましたが、実は革命軍総司令官であるドラゴンに助けられていました。

その後革命軍の一員となり実力をつけ、ナンバー2の参謀総長にまでなったのですが、ある日サボは記憶を取り戻しました。

その切っ掛けとなったのが、頂上戦争でのエースの処刑を新聞で知ったためでした。その後は後悔にかられ3日間、意識を失っていたのです。

しかしその日エースを守れなかったからこそエースの形見のメラメラの実を手に入れ、ルフィを守ると決意したのです。

そしてサボの魅力と言えば、ファンションセンスが良いところです。スカーフにブーツ、ゴーグルの付いたシルクハットがトレードマークで青い上着を着ています。

革命軍の中でもカッコ良さが際立っています。

世界会議で海軍大将と衝突したサボのその後を考察

世界会議が行われる聖地マリージョアで、天竜人に宣戦布告し仲間のバーソロミュー・くまを奪還しようとしたサボたち革命軍ですが、その後、大将藤虎と緑牛と衝突してしまいます。

さらにサボがそこで亡くなったと思われる事実が発覚していきます。まずその理由として世界経済新聞社社長のモルガンズが、死者が出たと言っています。

そのため、大将と衝突した革命軍のサボが、亡くなってしまったと考えられます。

この新聞を見たドラゴンやイワコンコフたちは信じられない様子を見せ、ダダンも新聞を見て泣いてる様子が伺えます。

さらにルフィはというと、ドレスローザでサボにもらったビブルカードをもらっています。しかしワノ国に入り、ビブルカードが無くなったと言っています。

サボのビブルカードとルフィは言わなかったものの、もしかしたらサボの物だと考えられます。これらのことからサボは世界会議で海軍大将と衝突し、亡くなったと考えられます。

しかしここでサボが亡くなるというのは、まだ早いと考えられます。その理由としては世界会議の戦いでは、海軍大将の藤虎と衝突しているところがポイントとなるからです。

なぜ藤虎がポイントになるのかというと、藤虎は七武海に不満を持つ人物なので、世界政府よりもどちらかというと考え方が革命軍に近い人物だからです。

さらひ衝突では緑牛も一緒でしたが、藤虎とは連絡を取り合い仲の良さそうな感じが作中で見られるので、緑牛も藤虎よりの考えだと考察できます。

また海軍には天竜人が嫌いだと公言しているほどのガープが居るため、その可能性は高いと考えられます。

さらに藤虎がサボを殺したと言えば、それは死亡記事となるため、その結果サボの死亡記事が出たと考察できます。

そしてサボと藤虎はドレスローザで、一度会って戦っています。その頃から実は、秘密裏にサボと藤虎は手を組んでいると考察できます。

つまりサボは実は生きていて、藤虎と共に何らかの行動に出ようとしていると考察できます。またサボを一度死んだことにして藤虎が、何かしようとしていると考えられます。

サボは実の親はどんな人物で覇気は何を使うのかを考察

サボはゴア王国で生まれ、親はアウトルック3世と言います。しかしサボとは顔がほとんど似ていないのです。

またサボの弟でゴア王国の国王となった養子であるステリーが来たことで、もしかしたらサボも養子として来た可能性があります。

つまりサボには、本当の親が居ると考察できます。サボの本当の親として考えられるのは、レイリーです。

その理由はサボのサの字は、「リ」と「ー」になります。さらにサボのボの右上部分は、「レい」となるため、このことからレイリーだと考えられます。

そしてレイリーは若い頃、金髪でオールバック、顔にも傷があります。

またサボも子供の頃は金髪でオールバックで、現在は顔に傷があるため可能性としては高いです。またサボの両親として、元白ひげ海賊団の花剣のビスタも考えられます。

その理由として顔こそ似ていないものの、服装はそっくりです。

またビスタとアウトルックはWindowsの用語であるため、双子の兄弟でビスタの息子をアウトルックが養子として迎えたと考えられます。

そして気になるのが、サボはどんな覇気を使うのかです。

ドラゴンやイワコンコフ、バーソロミュー・くまの元で成長したため、覇気は習得していると考えられます。

中でもサボは鉄パイプを持ってドレスローザでも戦っていたため、武装色の覇気の使い手であることが考えられます。

その理由はドフラミンゴの右腕だったヴェルゴが、武装色の覇気を使い竹竿を鋼鉄にしてことが理由です。

つまり鉄パイプを武装色の覇気で鋼鉄のようにして、戦っていると考察できます。さらにルフィ、エース共に覇王色の覇気の持ち主です。

またワンピースで尾田先生は3の数字をよく使うことから、サボも覇王色の覇気を持っているとも考えられます。

ルフィの義兄弟にして革命軍参謀総長のサボの魅力と考察のまとめ

サボはグレイターミナルでルフィとエースと共に育ち、兄弟盃を交わした人物です。

しかし記憶を失ってしまいましたが、エースの死を切っ掛けに記憶が戻り、ルフィと再会することができました。

再開したときにはルフィを本当の弟のように思い接していたため、優しさで満ち溢れているのが魅力です。また大将の藤虎と対等にやり合うほどの実力を持っているため、その強さも魅力です。

そしてサボたち革命軍は世界会議へ行き、バーソロミュー・くまを奪還しようとしましたが、サボは海軍大将と戦い死亡したと考えられます。

しかし実は生きており、藤虎と共に行動し何かしようとしていると考えられます。

藤虎はどちらかというと革命軍と考えが似ていて、政府を嫌っている側面があり、ドレスローザでもサボと会っているため、藤虎が何かの理由で死亡したことにしておいたと考察できます。

またサボの本当の親は、白ひげ海賊団の花剣のビスタで、ビスタがアウトルック3世に養子として預けたと考えられます。

サボの覇気は戦い方で武装色の覇気であると考えられますが、ルフィとエースが覇王色の覇気の持ち主であることから、一緒に育ったサボも同じ覇王色の覇気だと考察可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です